
私がどのように投資と出会い向き合ってきたか、そして、失敗を経て今の形があるってことを紹介します。
なぜ投資を始めたのか?
2019年から私は株式投資の一つ、「つみたてNISA」を開始しています。
つみたてNISAとは
2018年(平成30年)1月1日から、年間40万円の積立投資信託を20年間非課税にする「つみたてNISA」が開始された[4]。正式名称は「非課税累積投資契約に係る少額投資非課税制度」[17]。投資可能期間は2042年までの25年間。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/少額投資非課税制度#新・NISA
全然意味わから〜〜〜ん!って感じですよね。
私が「つみたてNISA」を噛み砕いて説明すると、投資した年から年間40万円×最長20年間=最大800万円の投資枠が非課税となり、得られる利益に対しても非課税となるってことです!!。。。伝わりましたか?
今の世の中、何かアクションを起こすと税金が絡む中で数少ない非課税制度です。
ちなみに私は、このつみたてNISAは成人した国民全員が活用すべき制度だと思っていまいます。
最近よく騒がれる老後2000万円問題もこの制度をフル活用すれば、解決できる可能性が非常に高い国が勧めている制度なんです。
少し話が逸れましたね。
私は、仲のいい同期と、ラーメンを食べている時にこの制度を教えてもらいました。
しかし、当時の私の中での「つみたてNISA」の位置づけは、ちょっとしたへそくり感覚でした。
要は、妻に内緒でお小遣い貯めちゃおう〜!的な感覚です。←妻に見られたらビンタですね。
当時は、お小遣い制月3万円でギリギリの生活を送っていましたが、なんとか月3,000円を捻出して運用資金に回していました。
投資先も大して調べることなく、友人言われるがままにアクティブファンドに投資していました。
知らないと損(機会損失)する
この状態で約半年、年をまたいで運用しましたが、
お察しの通り、結果から言うと大して増えませんでした。それどころか若干の赤字ですw
そこから、つみたてNISAについて必死に勉強して私は2つのミスに気付きました。
① 最大値を取りに行くなら、積立限度枠の年間40万円投資することが望ましい
② アクティブファンドよりも、インデックスファンドの方が手数料が低く、長期運用したときの期待リターンが見込める。
つみたてNISAの積立限度枠は年間40万円と決まっており、翌年に繰り越すことはできません。
つまり20年積み立て期間がある内の1年を私はほぼ無駄にしてしまったことになります。
たかが、1年と思われる方もいるかもしれませんが、複利に影響することは必至なので、最大値を取りたい方は無理のない範囲内で初年から満額の積立をお勧めします。
また、最初はアクティブファンドの方がネーミング的にお金が増えそうなイメージがあったのですが、手数料が割高で、過去の経験則に従えばインデックスファンドの方が高いリターンを残しています。
やはり、お金の世界では、知らない=損をするに直結してしまうのです。
なので、お金とちゃんと向き合って、コツコツ勉強していくことがお金持ちになる上で大事になってきます。
そして、現在
そこから私は「つみたてNISA」に関して調べ尽くし、今は楽天VTI・eMAXIS Slim米国株式( S &P500)、全世界株インデックスファンドへの満額投資を夫婦で実践しています。
調べ尽くしたつもりなので、これが今後ぶれることなく、愛し続けられる投資先です。←このマインド大事です
やはり、この世の中全てが順風満帆、上手くいくことなんて早々ない
けど、挑戦しなきゃ欠点にも気付けないし、失敗しなきゃ悔しいとも思わない
致命傷にならない程度に色々経験し、学んでいくことが大事!ってことを強く訴えて終わります!
以上、カケルでした
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